首里石鹸を沖縄から世界ブランドへ
コーカスの求人に興味を持ってくださった求職者の皆様に向けた特別コンテンツとしてコーカス従業員が自身の経験を語ります。
今回は、首里石鹸の課長を務め県外へのポップアップ展開や初の大阪直営店出店の責任者を務める仲田が首里石鹸の全国展開への思いを語ります。
首里石鹸-Suisavon-
課長
仲田 尚人
沖縄から県外出店へのチャレンジ
2016年に首里当蔵に本店を構え、現在首里石鹸は県内に13店舗を展開するブランドに成長しました。2021年は初の沖縄県外初出店を控えています。
初の県外出店を成功させるために、これまで複数の地域でポップアップ出店を続けてきました。
ポップアップは短期の期間限定での出店となるため、お客様とお話をさせていただくチャンスは1度きりのイメージが強いと思います。しかし、首里石鹸のポップアップは一味違います。1カ月の出店で同じお客様が何度も足を運んでくださいます。中には僕たちにお土産を持ってきてくださる方もいらっしゃいます。川崎ラゾーナでは店長の翁長に誕生日プレゼントを持ってきてくださる小さな女の子のお客様もいらっしゃいました。有名なブランドが多数出店している大型商業施設のなかで僕たちのブランドにこれだけのお客様がきてくださることをとて嬉しく感じました。
首里石鹸が沖縄から県外そして世界を目指す理由
首里石鹸が目指すのは「ブランドに関わった全ての人が幸せになること」です。
首里石鹸を日々ご愛用くださっているユーザー様はもちろん。首里石鹸の従業員とそのご家族、パートナー企業様。そして首里石鹸をとりまく地域も全てです。僕たちは、首里石鹸の商品に触れる中で暮らしに幸せを感じる瞬間を作り続けたいと考えています。香りひろがる記憶よみがえるというコンセプトの通りお客様の暮らしに沖縄の香りをお届けし続けます。
そして、従業員や沖縄という地域の人にとって首里石鹸は働き方の選択肢を提供できるようになりたいと考えています。離島である沖縄ではどうしても選択肢が少なくなってしまっています。首里石鹸は沖縄県内はもちろん県外や国外に働く場所を選べる環境を作り雇用の拡大に貢献できるようなブランドを目指しています。
一緒に真剣に夢を追いかけてくれる人と仕事がしたい
僕には首里石鹸を「沖縄を代表するブランド」にしたいという夢があります。今は南の島の小さなブランドですが、ここから首里石鹸を世界に飛び出していけるブランドに育てていきたいと考えています。夢というと少し照れてしまいますが、本当に子どもの頃や学生時代に抱いていたような「絶対やってやる」というあの熱い気持ちを大人になった今また改めて強く感じているんです。
沖縄から世界ブランドを作る。この夢を一緒に追いかけてくれる方とぜひ一緒に働きたいと思っています。