首里石鹸ブランドは私の誇りです
コーカスの求人に興味を持ってくださった求職者の皆様に向けた特別コンテンツとしてコーカス従業員が自身の経験を語ります。
今回は、首里石鹸事で当蔵ギャラリーショップ本店の店長を務め、ラゾーナ川崎での首里石鹸ポップアップを率いた翁長が、首里石鹸の接客について語ります。
2020年入社
首里石鹸-Suisavon-
当蔵ギャラリーショップ本店 店長
翁長 里奈
沖縄の魅力を伝える仕事がしたい
私は元々保育士として働いていました。2018年に泡盛の女王として活動していたことをきっかけに沖縄の魅力を伝える仕事がしたいと思い首里石鹸で働きはじめました。入社後の最初の研修は、今も店長を努めている首里当蔵本店。首里城に訪れるたくさんの観光客の方が、お土産を買いに立ち寄ってくださるお店でした。
首里石鹸で働く魅力は「お客様との近さ」です。商品のご案内ももちろん大切にしていますがそれと同時に日々のコミュニケーションをしっかりとっています。例えば、常連さんとは「髪切りましたか?」などです。お客さまに安心していただけるようなコミュニケーションを目指しています。特に今、私が店長を務める当蔵ギャラリーショップ本店では「子ども連れで行くなら当蔵」を目指しています。もともとあったベンチにはゴザを引いたり、塗り絵を置いたり。日曜日には親子で楽しめる水ヨーヨー釣りのイベントも企画しました。今では地域の子どもたちが学校帰りに「ただいま~」と折り紙のプレゼントを持ってきてくれます。
実はずっと成長を見守っている子もいるんです。最初は、お父さんが抱っこひもで散歩していたのがきっかけで、だんだん散歩の途中に顔を出してくださるようになって、その後お母さんが常連さんになってくださいました。今はその男の子が歩いて一緒に来てくれるようになっています。お誕生日にメンバーからもらったアルバムの中に、この男の子のお母さんからのメッセージもいただくほどの間柄です。私たち首里石鹸ブランドのファンになって下さっているように感じます。最近では地域のおばあちゃんも病院の帰りによってくれます。信号待ちでベンチに座ってゆんたくしていく方もいらっしゃいます。そんな中でどんどん口コミで地域の人に愛されるお店になってきました。
沖縄から県外出店へのチャレンジ
川崎でのポップアップ出店は1ヶ月間でした。
はじめは関東のお客様に受け入れていただけるかとても不安もありました。目標は首里石鹸のファンを作ること。この思いを強くもって挑んだ1ヶ月でした。
最初は不安もあったポップアップ出店ですが、とても多くのお客様にご来店いただくことができ今まで経験したことのない程の大忙しでした。SNSを見てきてくださったお客様やオンライサイトのリピーター様。自然素材にこだわって作られている首里石鹸の商品に興味を持ってくださるお客様も多くいらっしゃいました。私自身も首里石鹸を関東のお客様にお伝えできることにとても誇りを感じることができました。最終日には、何度も来てくださった女の子のお客様にお手紙と誕生日プレゼントまでいただくことができました。
私が店長としてメンバーに一番伝えていることはまずは首里石鹸の接客を楽しんでほしいということです。他にはないお客様とのコミュニケーションが首里石鹸の魅力です。首里石鹸が沖縄から世界ブランドに成長していく力になると信じています。もちろん私自身も自信の経験で首里石鹸の力になりたいし、今後一緒に働く方にも「首里石鹸で働くことを誇りに思い、首里石鹸ブランドを愛してくれる方」になってほしいと思っています。本当に成長できる場所なので、ぜひ首里石鹸にご応募ください!